世界一裕福な国の残酷な超格差社会の実態が想像を絶していた
今回は1人当たりのGDP世界第一位。
世界で最も裕福な国と呼ばれるルクセンブルクの生活を動画にしてみました。
①ルクセンブルグの給与について
非資格労働者の平均給与は月2,570.93ユーロで、
有資格労働者の場合は月3,085.11ユーロです。
有資格労働者の1時間あたりの平均給与は約17ユーロで、
資格のない労働者の場合は約14ユーロです。
②ルクセンブルク市内の部屋の平均家賃や頭金について
ルクセンブルク市内の部屋の平均家賃は28.10 ユーロ/平方メートルで、
1部屋のアパートには1,600ユーロを支払う必要があります。
つまり、家賃の支払いには給与の半分以上が必要であり、
これがルクセンブルクの最大の問題です。
社会住宅や部屋が足りないのです。
契約の当初、家主は1か月分の家賃を要求しませんが、
通常は3か月分の家賃を要求します。
③住所がないことによる悪循環
政府から社会的な援助を受けるには、住所が必要です。
住所がないということは仕事がないということ、
仕事がないということはお金がないということ、
お金がないということは住所がないということです。